前向きな発想
これからお話しすることは、コーチングセッション中のお話しですが、クライアントの許可を頂いております。よかったらお読み下さい。
以前、会社の経営者をコーチングした時のことです。
私が「最近、お仕事のほうはどうですか?」と尋ねたところ、「いやー、決まりかけていた大きな案件がキャンセルになってしまいました。」との返答がありました。
しかし、社長の表情は穏やかで、いや、むしろ、ニコニコしています。
私は、この件に関して、セッションを開始しました。
すると、社長の穏やかでいられる理由が、次々に明らかになっていきました。
ひと言で言えば、「キャンセルになった案件には、相当の準備をしていたし、アテにもしていた。しかし、ダメになってしまったことをいつまでも引きずっていたら、次のチャンスを逃してしまう。きっと、次は今回キャンセルになった案件より、もっと大きな案件に巡りあえるはずだ。だから、その日のために、今から準備し頑張る。」ということでした。
いやぁ、社長、見事です!
アメリカのジャーナリスト、A・ランダースの言葉です。
「チャンスというものは、多くの場合、辛い経験に姿を変えてやってくる。だから、ほとんどの人はそれと気づかない」
まさに、この言葉を実践している社長でした。
さすが、一代で会社を築き上げた人ですね。この前向きな発想が、必ず次に結びつきますよ。
頑張って下さいね。














