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最新記事【2007年06月30日】

この季節は、企業において、株主総会の時期ですね。
そもそも株式会社の仕組みとは、出資者たる株主が、出資額に応じて株式を取得し、配当により利益を得ることが基本です。
株主の権利としては、経営参加権(議決権)や利益配当請求権、そして残余財産分配請求権等があります。
株式を購入するということは、その企業に出資することで、満期は存在しません。
よって、換金したい場合は、その時の時価で売却することになるため、株主としては、優良企業の株を安く買い、高く売ることが、投資成功の基本となります。
これに対し、社債とは、企業が発行する債券になりますので、社債投資を一言で言えば、その企業にお金を貸すということになります。
満期日(償還日)には、額面金額が戻ってきますし、原則年2回利子も支払われます。
一般的に投資は、ハイリスク・ハイリターン、そして、ローリスク・ローリターンの2つケースが存在するため、どちらを選択するのか、慎重に見極める必要がありますね。


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最新記事【2007年06月15日】

最近、年金問題がマスメディアを賑わせていますね。
ひとくちに年金と言っても、基礎年金と呼ばれている国民年金をベースに、厚生年金、共済年金、国民年金基金、確定拠出年金、厚生年金基金、確定給付企業年金、適格退職年金など、様々な年金制度が存在します。
一般的に認知されている区別の仕方としては、自営業者は国民年金、サラリーマンは厚生年金、公務員は共済年金で、更に年金を充実させたい場合は、確定拠出年金などに、任意で加入するということになると思います。
確定拠出年金とは、運用次第では将来受け取る年金額が増減する制度で、自己責任が求められます。また、この制度を利用するサラリーマンが転職した場合、年金資産を転職先に持ち運べるというポータビリティ性が、メリットとして挙げられます。
国民年金基金とは、国民年金第1号被保険者を対象にした制度で、都道府県ごとにある“地域型”と、同一職種にある“職能型”のいずれかに加入することになります。
年金は、受給権が発生しても、自ら受給権の確認と請求をしなければもらうことが出来ませんし、加入していた年金制度により、手続き場所(請求場所)も異なってきます。
例えば、国民年金以外加入したことがない人の手続き場所は、住所地の市町村役場になりますが、前半は厚生年金に加入していたけど、後半からは国民年金になった場合、手続き場所は住所地を管轄する社会保険事務所になります。
とかく複雑な年金制度、皆さんの会社には、相談窓口やアドバイザーは存在しますか?
自社での対応が難しい場合、社会保険労務士やファイナンシャルプランナーに、悩み相談をしては如何でしょう?


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セミナーの様子
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